三国志の武将達 ~ 関羽
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元々の字は長生という。故郷からたく郡に出奔した。 劉備がたく郡で兵を集めると張飛 と共にその護衛官となった。劉備は平原国の相となると、張飛と共に関羽を別部司馬に任じ、それぞれ軍を率いさせた。劉備は関羽、張飛と同じ寝台に眠り、兄弟のような恩寵をかけたが、公の場では関羽と張飛は一日中劉備の側に立って警護し、奔走して苦労をいとわなかった。劉備が徐州刺史の車胄 を殺害して徐州を乗っ取ると関羽に下ひの守りを任せて太守の代行とし、自分は小沛に駐屯した。曹操の攻撃に遭うと劉備は袁紹 の元に逃亡し、関羽は捕虜となった。曹操は関羽を偏将軍に任命して礼遇した袁紹の部下の顔良が東郡太守の劉延 が守る白馬を包囲すると、張遼と関羽を先鋒としてこれに当たらせた。関羽は大将の旗と車蓋を見つけると真っ先に駆けつけて顔良の首級をあげた。白馬の包囲は解け、曹操は即刻上表して漢寿亭侯に関羽を封じた。