三国志の武将達 ~ 呂布
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勇猛さを認められて并州に仕えた。并州刺史の丁原は呂布を主簿に任命して寵愛した。霊帝が崩御すると丁原は兵を率いて上洛し、何進と共に宦官の誅殺を謀り、執金吾に任命された。何進が殺され、董卓が洛陽に入ると、董卓は丁原を殺してその軍勢を手に入れたいと考えた。そこで丁原に信頼されている呂布を誘い、丁原を殺害させた。呂布が丁原の首をもって董卓の元へやってくると董卓は喜び、呂布を騎都尉に任じ、親子の契りを結んだ。弓術、馬術、腕力に優れ、「飛将」と呼ばれていた。都亭侯にまで取りたてられた。董卓は他人に対して無礼を働いていたので復讐に遭うことを恐れ、呂布をいつも側において警護させた。しかし董卓は大変短気で、あるときかっとなって呂布を戟で殴ろうとしたことがあった。呂布は持ち前の敏捷さと腕力でこれをかわしたが、内心では董卓を恨むようになった。また董卓の侍女と密通していたため、このことが発覚するのを恐れてびくびくしていた。