三国志の武将達 ~ 夏侯覇
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父の夏侯淵が蜀に殺されたため、常に復讐の機会を狙っていたと言う。 230年、曹真 が子午谷を通って漢中への侵攻を試みた戦役では先鋒として興勢を包囲した。蜀軍が夏侯覇の軍を攻撃したため苦戦したが、援軍に助けられた。この後、右将軍となり隴西に駐屯し、異民族や配下の兵士達の支持を得た。正始年間(240-248)に征蜀将軍となり征西将軍夏侯玄の配下についた。 247年、羌族が反乱を起こすと諸軍を率いて羌族と戦った。 姜維がこれに呼応して夏侯覇を攻撃しようとしていたが、駆けつけた郭淮と共に姜維を追い払った。 249年、司馬懿が曹爽 を逮捕して誅殺する事件が起こり夏侯玄が中央に呼び戻されると、夏侯覇は自分の身にも禍いが及ぶのではないかと心配になった。以前から仲の悪かった雍州刺史の郭淮が新しい上司として征西将軍に任命されると身に不安を覚え、この年蜀に亡命した。