三国志の武将達 ~ 厳顔
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劉璋配下の将軍で、巴郡太守を務めていた。劉璋が劉備を招聘して蜀に入れると、「奥山に一人で座り、猛虎を放して自分を護ろうとするようなものだ。」と嘆いたという。漢中平定に向かった劉備が裏切って劉璋を攻撃した際、諸葛亮 と張飛は益州に侵攻し、各郡県を攻撃した。厳顔は江州で張飛を迎え撃ったが敗れて捕虜となった。張飛は「大軍がやってきたのに何故降伏せずに戦ったのだ?」と怒鳴りつけた。厳顔は「あなた方は無礼にも我が州を攻撃した。我が州には首をはねられる将軍はいても降伏する将軍はいないのだ。」と答えた。張飛は怒って厳顔を処刑しようとしたが、厳顔は顔色一つ変えずに「首を切るならさっさと切れ、なぜ怒る必要がある。」と言った。張飛は感じ入って厳顔の縄を解いて許し、自分の賓客とした。