三国志の武将達 ~ 紀霊
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袁術の部下の将軍。袁術に総大将に命ぜられ騎兵、歩兵合わせて三万を率いて小沛にいた劉備を攻撃した。劉備は呂布に救援を求めた。呂布がやってくると紀霊らは劉備に手を出そうとはしなかった。呂布から宴会の招待を受けたので出向くと呂布は紀霊に向って「劉備は私の弟だ。弟が君たちに苦しめられているので助けに来た。元々私は争い事は嫌いで、それを仲裁するのが大好きなのだ。」と言い、門番の兵士に言いつけて戟を掲げさせた。「諸君、私がもしあの戟の小枝を射ることが出来たら戦闘を中止して引き上げてくれ。命中しなかったら戦闘を続けていても構わない。」と言った。呂布は戟の小枝に矢を命中させたので諸将は驚き「将軍は天のご威光を具えておいでです。」と感嘆した。両軍とも宴会を楽しみ、軍を退いた。